答え手

ねぇ、噂によると、最終取引日から10年が過ぎると過払い金って戻ってこないみたいじゃん?

 
 
 

聞き手

お!?少しは過払い金に興味を持ったようだね。えらいでちゅねぇ。

 
 
 

答え手

うるせぇ!俺で遊ぶな!で、どうなのよ?

 
 
 

聞き手

君の言った通り!10年だってしまうと「時効」になっちゃうんだなぁ。んで、時効が成立すると、過払い金返還請求が出来なくなってしまう。つ・ま・り!大損!

 
 

答え手

うわぁぁぁぁぁ・・・・その話本当だったのかぁぁぁぁぁ

 
 
 

聞き手

あんた・・・ま・さ・か・・・

 
 
 

答え手

複数の借金をしているけど、恐らく一番初めの所は10年経ったような気がするんだよなぁ・・・・。

 
 
 

聞き手

取りあえずすぐに調べたほうがいいな。君のように時効の存在自体をしたない人って、結構たくさんいるんだよ。んで、みんな知らないうちに時効が成立しちゃってる。気づいた時には遅いってわけさ。

 
 

答え手

なんで、貸金業者から連絡してくれないんだよぉぉぉぉ。

 
 
 

聞き手

そんなやさしい貸金業者なんていないね。だからね、過払い金って言葉自体を知らない人がいて、そういった人の多くが時効を迎えている。その時に得するのは貸金業者だけってわけさ。

 
 

答え手

こんちくしょぉぉぉぉっ!

 
 
 

聞き手

だけどさ、お金を借りる方もある程度知識を付けとかなければいけないってことが分かるよね。結局、時効を迎えちゃったらこっちが何を言っても戻ってこない。結局損をするのはお金を借りた側。時効の事を始めから知っていれば、こんなに悔しがることもなかったでしょ?

 

答え手

まぁ、そりゃそうだけど・・・

 
 
 

聞き手

だからさ、今、過払い金返還請求には時効があるって知っただけでもラッキーと思わなくちゃ。今回の所が駄目だったとしても、残りの過払い金は時効を迎えていない可能性があるわけでしょ?

 
 

答え手

そうね。

 
 
 

聞き手

それに今話している貸金業者の件も時効確定ってわけじゃないんでしょ?

 
 
 

答え手

そうね。

 
 
 

聞き手

だったらすぐに調べてみようよ。ほら、深呼吸して冷静になって。

 
 
 

答え手

フゥーフゥー・・・・。OK。アイ アム レイセイ。

 
 
 

聞き手

お、おう!

 

アヴァンス法務事務所