過払い金返還請求はした方が良いというのはなんとなく分かったけど、代理人に問い合わせる前に、大体どのくらいの過払い金が発生しているのか知る方法ってないの?
「過払い金額をシュミレーション」するソフトがインターネット上にはいくつかあるんだけど、正直難しいと思うんだよね。「借りていた金額」、「毎月返していた金額」、「借入していた年月」、「利子の割合」とかの数字を入れてボタンをポチッとなってすると大体の過払い金額が表示されるってやつなんだけど。
んなもん覚えてないよ。かろうじて「大体何年くらい借りていて、毎月いくら返していた」位は覚えている程度なんだよね。
でしょ?ということで、あくまでも『大体』の数字を表にしてみたから、参考にしてみてよ。
お!それそれ!それを待っていた。やるじゃん!やるやるとは聞いていたけど、ここまでやるとは。
本当に「大体」だよ。借りていた利子の割合だったり、金額によって結構上下するからね。
オーケーオーケー!大体でも分かりたいのよ、ボクちんは。
例えば50万円を借りていたとして、こんな感じかな。
ブッ!!!!!こんなに?
ほんと、目安だけど、こんな感じになるね。利子の割合や、その間どのくらいの金額を返済していたかにもよるけど。
こんなに余分に払っていたの?誰だよ、こんなに余分に払わされていたのは?
お前だよ!
なんだかなぁーーーー。返してくれよ。俺の金返してくれよぉ。
だから返還請求するんだろ?でね、取引期間が長ければ長いほど、そして、元々借りていた金額が大きければ大きいほど、多額の過払い金が発生している可能性があるわけよ。
えっ?ちょ、ちょっとまってよ。じゃぁさ、複数の会社からお金を借りていた場合は、借りていた会社分の掛け算状態突入ってことになるの?
まぁ、そういうことになるね。だからいくつかの会社から借りている人って結構いて、そういった人が過払い金返還請求すると、数百万円単位で返還されることなんて結構ある話だよ。
す、すげー。大フィーバーじゃん!これって知っているのと知らないのとではメチャクチャ違うね。下手すりゃ人生変わるね。
って大げさな。ってか、本来払わなくてもいいお金であり、Youが払ったお金だからね。
チリも積もればなんとやらってやつだけど、積もり過ぎじゃね?
正確な数字を知りたいのであれば、司法書士とか弁護士といった代理人にお願いするのが確実だけどね。
了解しました!大佐殿!私はすぐにでも代理人殿へ電報を打ちたいと思います!
・・・お、おう・・・やってくれ・・・。
今回紹介した「過払い金の発生金額表」は約50万円を借りていたと仮定し、約29%の金利だったとしての数字です。借り入れ状況、返済状況、金利の割合等により、過払い金額は前後します。あくまでも「おおよその値」ということでご了承ください。実際には、借りていた金融会社から取引履歴を取り寄せ、引き直し計算をすることで正確な数字が算出されます。
そこまでを無料で行ってくれる代理人もいますので、気になる方は問い合わせてみてください。